2015年12月2日水曜日

二つのテーブルで一致したレコードを削除

SQL SERVERを使っている環境で、二つのテーブルを比較して同じ値が存在したら片方のテーブルからレコードを削除する方法について書いてみる。

例えば、テーブルAとテーブルBが存在し、各々のテーブルにフィールドとして項目1、項目2、項目3が在るとする。

そして、項目1、項目2、項目3の3つのフィールドが一致したら、テーブルAから削除したいとする。


SQL文

DELETE A
            FROM テーブルA  AS  A  INNER JOIN  テーブルB  AS  B  ON
                      ( A.項目1 = B.項目1) AND
                      ( A.項目2 = B.項目2) AND
                      ( A.項目3 = B.項目3)

2015年9月3日木曜日

HDDのデュプリケーター

設計が使用しているPCでHDDのリードエラーが発生した。取り敢えず問題なく動作している様に見えるが、念の為に保守契約しているベンダーにHDDの交換を依頼した。


ハードのみの保守契約なので保守員はHDDを交換するがOS等のインストールは自分自身で行うことになる。

設計のPCにはCADソフトがインストールされている。このソフトのインストールと環境設定がとても面倒なのだ。慣れないと1日がかりの作業になってしまう。あ~、面倒だと思っていたときにネットでHDDのコピーというキーワードで検索したところ、玄人指向のKURO-DACHIがヒット。

近所のPC DEPOTに在庫有りとの事でPC DEPOTに買いに走った。税込みで6,020円。

ベンダーの保守員が到着したので事情を説明し、PCから取り外したHDDと新品のHDDを預り早速デュプリケート。

今回、7,200rpmの500GのHDDをデュプリケートしたが、所要時間は1時間30分。この時間だけをみると長い気もするが、まっさらなHDDを動作するまでに設定する作業時間の1日半と比較すれば実に短時間。また、利用者も早く仕事に復帰できるので、二人合わせて3人日の工数が削減できた。

このデュプリケートしたHDDでPCが起動したとき、保守員も6,020円ならば私も買おうかなと言っていた。

HDDのデュプリケーター、仕事の必需品となりそうな予感。

2015年6月8日月曜日

QRコードを読み取りメーラーを立ち上げるコマンド

当社では通信キャリアとしてKDDIと契約しているので、以下の内容はAUの場合であり、かつ確認した機種も限定的。他の機種やキャリアについては未確認。

宛先メールアドレス、メール題名およびメール本文をQRコード化し、それを携帯電話やスマホで読み取り、Gmailで簡単にメール送信出来るようにする。尚、ここでは、コマンドをQRコード化する部分については触れていない。

1) 携帯電話(E05SH)
 MATMSG:TO:hogehoge@hoge;SUB:題名をここへ;BODY:本文をここへ;;
をQRコード化すれば良い。それだけである。とても簡単。

2) スマホ(TORQUE)
 QRコードは携帯電話と同様
 QRコード読み取りアプリは、ZXing TeamのQRコードスキャナーを使用。因みに、イクス(株)、TWMobileのアプリは正しくメールが作成されなかった。
 
3) スマホ(iPhone5S)
 mailto:hogehoge@hoge?Subject=題名をここへ&body本文をここへ
をQRコード化すれば良い。
 QRコード読み取りアプリは、QR&Barcodeを使用。

スマホはどの機種でも同じだろうと思っていたら、TORQUEとiPhone5Sではメーラーを起動するコマンドが異なっていたのは驚きだった。逆に、E05SHとTORQUEで同じQRコードが利用できるのは評価できる。E05SHはシャープ製、TORQUEは京セラ製と、国産機種はAUの意向で同じ物がつかえるという事なのだろうか?

2015年5月7日木曜日

Microsoft Office 2013のライセンス移行

PCを買替えた場合、旧PCにインストールしてあるMicrosoft Office 2013(以下、オフィス)のライセンスは新PCに移行が可能なのか。

マイクロソフト ライセンス認証窓口に電話して確認してみた。

その結果、パッケージ版の場合はライセンスの移行が可能であり、その作業も簡単。
作業は、移行元PCからオフィスをアンインストール後、移行先PCにオフィスをインストールするだけだそうだ。

何と簡単なのだろう。感心。